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旅程情報確認: 2026年8月

江陵・束草2泊3日モデルコース:ソウルからKTXで行く夏の東海岸、コーヒー通りから雪岳ケーブルカーまで

江陵1泊+束草1泊の移動型プランが定石です。Day 1はソウルからKTXで江陵へ入り(約2時間、一般室2万ウォン台後半で約3,000円)、安木(アンモク)コーヒー通りと鏡浦(キョンポ)・江門ビーチへ。Day...

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夏の東海岸は、ソウルから2時間で手が届きます。KTXが江陵(カンヌン)まで開通してからは「海を見に日帰り」も珍しくなくなりましたが、コーヒー通りの朝と雪岳山の午後まで詰め込むなら、やはり2泊3日。ソウル滞在に足す江原道(カンウォンド)サイドトリップとして、車なし、KTXとバスだけで江陵と束草(ソクチョ)をつなぐ旅程を整理しました。

松林の向こうに続く江陵のビーチ

一目でわかる旅程

日程エリアコースメモ
Day 1江陵KTX到着 → 安木コーヒー通り → 鏡浦・江門ビーチソウル→江陵 約2時間
Day 2江陵→束草烏竹軒・中央市場 → 市外バスで移動 → 束草市街・霊琴亭江陵↔束草 バス約1時間
Day 3雪岳山雪岳ケーブルカー・権金城 → ソウルへ帰還ケーブルカー往復16,000ウォン

Day 1. 江陵:「コーヒーの街」と呼ばれる理由

ソウル駅か清凉里(チョンニャンニ)駅からKTXに乗れば、約2時間で江陵駅に着きます。運賃は一般室で2万ウォン台後半(約3,000円)。金曜午後と週末朝の便は売り切れが多いので、KORAILの公式アプリで早めに予約しておきましょう。

最初の目的地は安木(アンモク)コーヒー通りです。江陵が「コーヒーの街」になった出発点で、ビーチに沿ってカフェが立ち並び、コーヒーカップの向こうはどこまでも海。始まりは自動販売機のコーヒーだったという由来話があり、第一世代のバリスタたちが江陵に腰を据えたことでロースタリー文化が根付きました。その系譜を知って飲むと、同じ一杯がもっと深くなります。

カモメが舞い降りた江陵の静かな海辺

午後は鏡浦(キョンポ)ビーチと江門(カンムン)ビーチをつなぐ海岸遊歩道を歩きます。鏡浦湖を一周する自転車コースも気持ちよく、夏の開設期間なら海水浴もここで済ませられます。夜は草堂(チョダン)スンドゥブ村で、流行りのスンドゥブジェラートではなく、元祖の草堂スンドゥブ定食を。にがりの代わりに海水で固めたやわらかい豆腐が、江陵の原点に近い味です。

Day 2. 午前は江陵、午後は束草

チェックアウト前に烏竹軒(オジュクホン)(朝鮮時代の学者・李珥とその母、申師任堂の生家)か江陵中央市場のどちらかに立ち寄り、市外バスターミナルから束草行きのバスに乗ります。約1時間で束草に着きます。

束草の午後は中央市場(観光水産市場)から。束草旅行の半分はこの市場だと言ってもよいほど食べ物が密集していて、代表格はやはり中央市場のタッカンジョン(甘辛ダレの揚げ鶏)です。冷めてもおいしく作るのが元祖の店の技で、テイクアウトの列はいつも長め。イカスンデにアバイスンデ、スルパン(蒸しパン)まで、市場を一周すれば夕食は解決です。

甘いタレをまとったタッカンジョン

日が暮れる頃は**霊琴亭(ヨングムジョン)**へ。波が岩に砕ける音がコムンゴ(韓国の琴)の音色のようだと付いた名前で、海の上の東屋へ続く橋から眺める夕暮れと灯台の夜景が、束草を代表する場面です。

岩の海岸に立つ束草灯台の一帯

Day 3. 雪岳山ケーブルカー、権金城からの眺め

最終日は朝早く雪岳山(ソラクサン)小公園へ向かいます。雪岳ケーブルカーは往復16,000ウォン(大人、約1,700円)で権金城の下まで一気に運んでくれて、上部乗り場から岩の道を10〜15分歩いて上れば権金城(クォングムソン)跡です。眼下には束草の市街地と海、背後には雪岳の岩稜が広がる、登山なしで手に入る雪岳山展望のハイライトです。

森の上にそびえる雪岳山の岩峰

覚えておくことは二つだけ。現地発券の先着順が基本なのでピークシーズンは午前の早い時間が正解で、風や霧で運行が止まることがあるため当日の運行確認が先です。下りてきたら新興寺(シンフンサ)前の渓谷にひと足浸して、束草のターミナルからソウル行きの高速バスに乗るか、江陵に戻ってKTXで帰れば旅程は終わりです。

水平線の上に昇る朝日

早起きの人へのボーナスもあります。最終日の明け方、宿の前のビーチで見る水平線の日の出。アラームひとつで、旅のエンディングが変わります。

時間が余ったら:好みで足すプラスコース

  • 注文津(チュムンジン)BTSバス停: 江陵と束草の間にある港町、注文津は移動日に挟むのにちょうどよい寄り道です。防波堤の先にあるバス停のセットは、BTSのアルバムジャケットの撮影地として知られて以来、東海岸を代表するフォトスポットになりました。注文津水産市場ではムルフェ(冷たいスープの刺身料理)とズワイガニが待っています。
  • アバイ村のケッペ(手動渡し船): 束草の市街地から、朝鮮戦争の避難民が築いた集落、アバイ村へ渡る無動力の渡し船です。ワイヤーを自分の手でたぐって水路を渡る方式がそのまま残っていて、乗ること自体が見どころ。対岸のアバイスンデとイカスンデが目的地になります。
  • 洛山寺(ナクサンサ): 束草から襄陽(ヤンヤン)方面へ少し南下すると、海を見下ろす断崖の上の寺に着きます。海水観音像の前から望む水平線の眺めが爽快で、3日目にケーブルカーの代わりに入れる代替案としてもおすすめです。

予算:1人20万〜35万ウォン(約2万2,000〜3万8,000円)

項目目安メモ
交通KTX往復5万ウォン台+市外バス・タクシーピークシーズンのKTXは事前予約必須
宿泊2泊、1泊5万〜15万ウォンビーチ沿い・ピークシーズンは上振れ
食費1日3万〜5万ウォンムルフェ・草堂スンドゥブ・タッカンジョン・コーヒー
入場・アクティビティケーブルカー16,000ウォンなどビーチは無料

出発前にチェックしておくこと

  • 予約: 夏の週末のKTXはすぐ売り切れます。KORAILの公式アプリで往復を先に押さえてから、旅程を合わせましょう。
  • ケーブルカーの天候リスク: 当日朝に運行状況を確認してから出発。止まった日の代替案は、束草のビーチとカフェです。
  • 海水浴の持ち物: 7〜8月の海水浴場開設期間なら、タオルと防水ポーチ程度でOK。パラソルや浮き輪は現地でレンタルできます。
  • ピークシーズンの宿: ビーチまで徒歩圏の宿は早く埋まります。江陵は校洞(キョドン)・鏡浦エリア、束草は市街地・海水浴場周辺が、車なしの動線に有利です。
  • 旅程の連結: 韓国の海の旅の比較として、釜山2泊3日済州島3泊4日と並べて見ると、好みが分かれます。

まとめ

  • 骨組み:江陵1泊(コーヒー通り・鏡浦)+束草1泊(中央市場・霊琴亭)+雪岳ケーブルカー
  • ソウル→江陵はKTXで約2時間(一般室2万ウォン台後半、約3,000円)・江陵↔束草はバスで約1時間
  • 雪岳ケーブルカーは往復16,000ウォン(約1,700円)。ピークシーズンは午前早め+当日の運行確認
  • 美食の軸:安木コーヒー・草堂スンドゥブ・束草のタッカンジョン・ムルフェ
  • 予算:1人20万〜35万ウォン(約2万2,000〜3万8,000円)。ソウルからそのまま行ける、準備がいちばん軽い小旅行

この江陵・束草旅程、Tripopで1〜3分で

Tripop(トリポップ)に「江陵 束草 2泊3日、車なしで」とひと言伝えるだけで、AIがKTXとバスの移動時間を踏まえて旅程を組んでくれます。KTX乗車券のスクリーンショットをアップすれば、券面に書かれた到着時刻が初日の移動イベントとバウチャーとして入り、ウォンで使ったお金は、旅行の家計簿が円に換算して整理してくれます。ソウル滞在に足すサイドトリップこそ、準備なしで身軽に出かけるのがいちばんですから。

画像: Pexels (정규송 Nui MALAMA:江陵のビーチ・カモメ・日の出・雪岳山・束草市街、Artem Korolev:束草の灯台、Luis Becerra Fotógrafo:タッカンジョン)、Pexels License.

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