京都の紅葉は時期が全てです。10月に行くと緑ばかりを見て帰ることになり、12月中旬にはライトアップが終わっています。市街地の紅葉が最も深まる11月中旬~下旬に合わせた3泊4日を、寺ごとの拝観料と夜間ライトアップのコツとあわせて整理しました。

全体の日程
| 日 | エリア | ルート | 料金・メモ |
|---|---|---|---|
| Day 1 | 到着・市内 | 関西空港からはるか → チェックイン、錦市場・祇園 | はるか約80分 |
| Day 2 | 東山 | 銀閣寺・南禅寺 → 夕暮れに永観堂の夜間 | 銀閣寺1,000円 / 夜間1,000円 |
| Day 3 | 嵐山 | 竹林・渡月橋・天龍寺 → 夜に清水寺の夜景 | 天龍寺500円 |
| Day 4 | 東福寺・伏見 | 通天橋・伏見稲荷 → 帰国 | 通天橋1,000円 |
いつ行くべきか:京都の紅葉の時期
京都市街地の紅葉の見頃は11月中旬で、東福寺・永観堂・嵐山といった名所によって11月下旬~12月初旬まで色が深まります。10月に行くとまだ緑が多いので11月中旬以降に組み、その年の紅葉予報を出発前に確認してください。夜間ライトアップは多くが11月下旬から始まって12月初旬に終わります。
出発前に:入国・行き方
- 入国: 日本は多くの国の外国人がビザなし90日です。Visit Japan Webに入国審査・税関を事前登録すればQR1枚で通過でき、速いです。
- 行き方: 京都には空港がないので関西空港(KIX)から入ります。はるか特急で約80分、外国人向け片道チケット2,200円(正規の指定席は約3,590円)。
- 市内交通: 紅葉シーズンの市バスはひどく渋滞するので、地下鉄・京阪・阪急・JRを中心に。地下鉄・バス1日券1,100円。
エリアごとに何を見るか
東山、夜間ライトアップの中心
京都の東の山裾に寺が集まっていて、紅葉シーズンの夜間特別拝観が最も盛んです。
銀閣寺・哲学の道 銀閣寺(1,000円)から南禅寺まで疎水沿いに歩きます。哲学の道そのものは桜並木なので紅葉は少なく、濃い紅葉は隣接する南禅寺・永観堂の境内で見ます。

永観堂 京都でも指折りの紅葉の名刹です。紅葉シーズンは昼の寺宝展1,500円・夜間ライトアップ1,000円(昼夜完全入替制)で、池に映る紅葉のライトアップがこの寺の象徴です。
清水寺 崖に張り出した木造の舞台で有名な寺です。昼の拝観500円で、11月下旬には夜間特別拝観が開かれ、ライトアップされた舞台と赤い紅葉が重なります。

嵐山、川と竹林
京都駅からJRで嵯峨嵐山駅まで約15分、紅葉と竹林を一つのエリアで見られます。
渡月橋・保津川 橋の向こうの山全体が紅葉に染まる区間です。川を上り下りする遊覧船から見る紅葉が特によいです。

竹林(竹林の小径) 空を覆う竹のトンネルの散策路で、入場無料です。人出の少ない早朝がよいです。

天龍寺 世界文化遺産の庭園(500円)で、池に映る紅葉と背後の山を取り込んだ借景で知られます。
東福寺・伏見、渓谷の紅葉と朱色の鳥居
京都駅の南側のエリアです。JR・京阪でのアクセスがよく、到着日や最終日に組み込みやすいです。
東福寺 通天橋の下の渓谷を赤い紅葉が埋め尽くす、京都の紅葉を代表する絶景です。秋の通天橋特別拝観は1,000円(通常600円)で、混雑・安全上、通天橋・臥雲橋の上では撮影が制限されます。
伏見稲荷 朱色の鳥居が数千も連なる神社で、24時間無料です。紅葉の名所ではありませんが、京都で外すのが惜しい場所です。
紅葉シーズン、これだけは
- 宿は最低3か月前に。 11月下旬の京都のホテルは普段の2倍前後に上がり、すぐに満室になります。
- 夜間ライトアップは待ち1~2時間。 開場直後を狙うか、すいている寺を混ぜてください。
- ライトアップの終了時期に注意。 寺ごとに多くは11月下旬~12月初旬に終わるので(永観堂は12/6など)、12月中旬以降は避けます。
- 東福寺の橋の上は撮影禁止。 通天橋・臥雲橋では立ち止まって撮影できません。
3泊4日の予算、1人あたり
2名1室、韓国発が基準です。換算はおよそ100円=900ウォンとし、紅葉のハイシーズンなので宿泊を高めに置いています。
| 項目 | 節約型 | 標準型 | ゆとり型 |
|---|---|---|---|
| 往復航空券 | 25万ウォン | 35万ウォン | 35万ウォン |
| 宿泊3泊、1人 | 21万ウォン | 33万ウォン | 45万ウォン |
| 食費4日 | 16万ウォン | 22万ウォン | 26万ウォン |
| 交通・拝観 | 9万ウォン | 13万ウォン | 15万ウォン |
| 合計 | 約71万ウォン | 約103万ウォン | 約121万ウォン |
宿泊が予算を左右します。ハイシーズンでなければ宿泊は半分近くまで下がります。交通・拝観は、はるかの往復と寺の拝観料・1日券を合わせた値です。
まとめ
京都紅葉3泊4日は時期が半分です。11月中旬~下旬に合わせ、東山(永観堂の夜間) → 嵐山(清水寺の夜景) → 東福寺・伏見と1日ずつ分けて巡ってください。
- 市街地の紅葉の見頃は11月中旬、名所ごとに11月下旬~12月初旬
- はるか約80分(外国人向け片道2,200円)、紅葉シーズンの市内は鉄道中心
- 永観堂は昼1,500・夜1,000、銀閣寺1,000、東福寺の通天橋1,000、清水寺500
- 夜間ライトアップは多くが12月初旬に終了、東福寺の橋は撮影制限
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情報の確認
この記事の日付ごとの時刻と動線は計画の例で、運行会社の時刻表を書き写した値ではありません。京都市街地の紅葉の見頃(11月中旬、名所ごとに11月下旬~12月初旬)、はるか約80分(外国人向け片道2,200円・正規3,590円)、清水寺500円、永観堂の昼1,500円・夜1,000円、天龍寺500円、銀閣寺1,000円(2026-04値上げ)、東福寺の秋の通天橋1,000円は、各公式案内に基づく値です。夜間ライトアップの期間・料金は毎年決まり、多くは12月初旬に終了するので、出発前に各寺の公式サイトで確認してください。予算表は予約時点・ハイシーズン・為替レートによって動きます。
画像: Pexels (Dmitry Romanoff: 東福寺の紅葉, Praveen PA: 嵐山, Faruk Tokluoğlu: 嵐山の竹林, Guohua Song: 清水寺の夜景, AXP Photography: 銀閣寺), Pexels License.