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旅行日程情報確認: 2026年8月

スペイン・ポルトガル8泊10日の日程:バルセロナからポルトまで一方通行、4都市に2泊ずつ(費用・入国まとめ)

スペインとポルトガルを8泊10日で回る実践日程。バルセロナ・マドリード・リスボン・ポルトに2泊ずつ、東から西へ一方向に結び、都市間移動(高速鉄道と飛行機)、2026年の欧州入国(EES・ETIAS)、サグラダ・ファミリアやグエル公園、ジェロニモス修道院、ベレンの塔、ペーナ宮殿の入場料と予約ルール、宿の選び方と荷物の扱い、1人あたりの費用まで整理しました。

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韓国のパッケージツアーで西欧周遊の次に売れ続けている組み合わせが、スペインとポルトガルです。この記事はそのパッケージが回る都市を、個人旅行の動線として組み直した8泊10日です。骨格はシンプルです。バルセロナ、マドリード、リスボン、ポルトの4都市に2泊ずつ、東から西へ一方向にだけ動き、後戻りしません。都市を移る大きな移動は3回、これにトレドとシントラの日帰り往復が1回ずつ加わります。

ガウディ広場の池越しに見るバルセロナのサグラダ・ファミリア

一目でわかる日程

日次都市コース移動
Day 1仁川 → バルセロナ夕方到着、宿の周辺直行約14時間
Day 2バルセロナサグラダ・ファミリア、ゴシック地区、ボケリア地下鉄・徒歩
Day 3バルセロナ → マドリード午前グエル公園、午後高速鉄道AVE約3時間
Day 4マドリードプラド美術館、王宮、ソル・マヨール広場徒歩
Day 5マドリード → リスボン午前トレド半日、夜の便で移動列車片道30分ずつ+飛行機1時間20分
Day 6シントラ日帰り → リスボン午前ペーナ宮殿、午後戻ってアルファマ電車片道40分ずつ
Day 7リスボン → ポルト午前ベレン地区、午後列車で北上列車約3時間
Day 8ポルトレロ書店、リベイラ、ワインセラー、クルーズ徒歩
Day 9ポルト出発午前はゆっくり、帰国便へ経由1回
Day 10仁川到着

動線の原則。 この日程はスペインを先に見てポルトガルへ西進する構造なので、同じ道を二度通りません。ただし2泊ずつとはいえ、丸ごと観光に使える日は都市あたり1日強です。その1日を何に使うかを決めてあげるのが、この記事の本体です。移動日のDay 3・5・7の午前にも観光が一つずつ入りますが、3回とも「午前に一つ、午後に移動」という同じリズムです。このリズムが崩れると後の日程が連鎖して押すため、移動日の午前には予約時刻の早い場所を一つだけ入れ、荷物は宿に預けて、受け取ってから駅・空港へ向かってください。

出発前に:入国(EES・ETIAS)・通貨・時差

  • ビザ・入国: 韓国・日本のパスポートはシェンゲン圏ビザなしです(全シェンゲン国合算で、任意の180日中90日まで)。パスポートはシェンゲン圏出国予定日基準で3か月以上有効、発行から10年以内が条件です。2025年10月12日に始まったEESが2026年4月10日から全面運用中で、最初の入国地(バルセロナ)で指紋と顔写真を登録し、以降の出入国では登録情報と照合されます。繁忙期は登録の列が伸びることがあるので、到着日の予定は緩めに。ETIASは2026年8月時点でまだ運用前です。公式目標は2026年第4四半期の開始ですが正確な日付は未発表なので、出発前にEUの公式案内を一度確認すれば十分です。
  • 通貨: 両国とも**ユーロ(EUR)**です。カード決済が広く通用するので現金は少額だけ用意し、海外手数料のないカードが有利です。
  • 時差: スペインは韓国より7時間遅れ(サマータイム基準)、ポルトガルはスペインよりさらに1時間遅れます。 国境審査がないぶん、時計が変わったことに気づきにくいです。
  • 航空: バルセロナ入り、ポルト出のオープンジョー(周遊)で買えば、戻りの移動がなくなります。バルセロナへは直行便があり、ポルトからは欧州経由で帰ります。
  • 通信: 欧州マルチカントリーのeSIM一枚で両国をカバーできます。

都市ごとに何を見るか

4都市の性格ははっきり分かれます。バルセロナはガウディ、マドリードは美術館、リスボンは坂と大航海時代、ポルトは川とワインです。

バルセロナ、ガウディの2日間

サグラダ・ファミリア 1882年の着工から建設が続く聖堂で、ガウディ没後100年の2026年6月10日に中央塔「イエス・キリストの塔」が祝別され、高さ172.5m、世界一高い教会になりました。正面「栄光のファサード」の工事は続いておりクレーンは残っていますが、予約競争はいっそう激しくなっています。基本入場€26、塔の展望付き€36の時間指定制なので、日程が決まったらすぐ予約を。

グエル公園 モザイクのトカゲと波打つベンチで知られるガウディの公園です。入場料は€18(2026年時点、従来の€10から値上げ)で、1時間あたりの入場者数を制限しています。市街を見下ろす中央テラスが定番の場所です。

ゴシック地区・ボケリア市場 狭い中世の路地と大聖堂、そしてランブラス通りの市場です。フレッシュジュースと生ハムの串で昼を済ませるのにちょうどよく、人が集まるぶんスリも集まるので、かばんは前に抱えてください。

マドリード、美術館の2日間

マドリードのグラン・ビア入口に立つメトロポリスビル

プラド美術館 ベラスケスの「ラス・メニーナス」とゴヤの黒い絵を擁するスペイン絵画の本山です。入場€15ですが、月~土の18~20時、日曜・祝日の17~19時は無料です。無料時間帯は行列が非常に長いので、じっくり見るなら昼に有料で入り、無料入場は短い再訪に使うのが得策です。

マドリード王宮 部屋数約3,000のヨーロッパ最大級の王宮です。基本入場€18で、月~木夕方の無料時間帯はEU市民・居住者などが対象のため、日本や韓国からの旅行者はほとんど対象外です。隣のアルムデナ大聖堂とサバティーニ庭園まで含めて半日コースです。

ソル広場・マヨール広場・グラン・ビア マドリードの中心軸です。スペインの道路元標(km 0)がソル広場にあり、日が落ちたらグラン・ビアの明かりとチュロスで一日を締めるのに向いています。

トレド(半日) 三つの宗教の遺産が積み重なる古都で、アトーチャ駅から高速列車で約30分、駅から旧市街までは徒歩約20分です。大聖堂とタホ川の展望台を回ると半日がちょうど埋まります。日曜の午前は大聖堂の見学ができないので曜日を確認してください。この日程ではDay 5の朝早い列車で出て13時台にマドリードへ戻り、宿に預けた荷物を受け取って15時前に空港へ出発、夜のリスボン行きに乗る逆算です。

リスボン、坂と大航海時代の2日間

リスボンのアルファマ地区の坂を上る黄色いトラム

ジェロニモス修道院 ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して建てられたマヌエル様式の傑作です。入場€18、時間指定制で月曜休館なので、まず曜日を確認してください。回廊の石彫を見るだけで1時間が過ぎます。

ベレンの塔 テージョ川の河口を守った16世紀の要塞で、1年超の修復を終えて2026年5月27日に再開しました。入場€15の時間指定制で1日の入場者数を大きく絞っており、当日券は事実上困難です。ジェロニモスと同じく月曜休館なので、この日程のようにベレンをDay 7の午前に置く場合、その日が月曜ならDay 6と順序を入れ替えてください。その場合シントラが移動日の午前に来るため、ペーナ宮殿の朝一番の枠の予約と、宿への荷物預けが前提です。

パステイス・デ・ベレン 1837年から修道院のレシピで焼き続けるエッグタルトの元祖です。ジェロニモス修道院のすぐ隣なので、ベレン地区のコースに自然に組み込めます。焼きたてにシナモンを振って食べます。

アルファマ・サン・ジョルジェ城 リスボンで最も古い坂の街です。黄色いトラムが狭い路地を縫って上る風景がこの街の代表的なイメージですが、有名な28番は日中の行列が長めです。夜はファドの店でバカリャウ(タラ料理)をどうぞ。この界隈は、Day 6の午後にシントラから戻ってからの出番です。

シントラ、ペーナ宮殿を軸に

シントラの丘に立つペーナ宮殿の赤い時計塔と黄色い城壁

ペーナ宮殿 森の上に赤い塔と黄色い城壁がそびえる19世紀ロマン主義の宮殿です。公園+宮殿の共通券€20の時間指定制で、予約時刻に遅れると入場を断られることがあります。リスボンのロシオ駅からシントラまで通勤電車で約40分(片道€2.55、チャージ式カード€0.5別)。座席予約のない電車なので、切符は駅でカードにチャージして使います。シントラ駅からペーナ宮殿へは434番循環バスに乗り換えますが、このバス券は電車のカードとは別で、現地で買います。繁忙期はバスの列だけで数十分かかることがあるので、朝早い入場枠を予約し、公園入口から宮殿までの徒歩30分を計算に入れるのがコツです。ロカ岬やレガレイラ宮殿まで欲張ると夜のアルファマが消えるので、初回はペーナ宮殿とシントラ旧市街で切り上げてください。

ポルト、川とワインの2日間

ドウロ川の対岸から見たポルトのリベイラ地区とラベーロ船

レロ書店 ネオゴシックの木の階段で知られる1906年創業の書店です。公式予約のチケットバウチャーは€15.95で、書店自体の出版レーベル(Edições Livraria Lello)の本を買えばその分が差し引かれます。昼は行列が路地を巻くので、開店直後の枠を予約してください。

ドン・ルイス1世橋・リベイラ エッフェルの共同経営者だったテオフィル・セイリグが設計した2層の鉄橋です。上層は歩いて渡れ、川向こうのガイア側の丘から見るリベイラのオレンジ屋根と夜景が、ポルトで最も知られた眺めです。

ワインセラー見学 橋を渡ったヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの川沿いに、カレムやサンデマンなどポートワインのセラーが並びます。見学+試飲2~3杯で€25前後、1時間~1時間半なので午後に入れやすいブロックです。英語回が多いので、予約時に言語を確認してください。

ドウロ川クルーズ 六つの橋をくぐる50分の遊覧船で€20前後です。リベイラとガイアの両岸を水上から一度に眺めるコースで、歩いて見た街を締めくくる最後の予定に合います。

都市間の移動、予約が半分です

区間手段所要1人料金(プロモ~通常)
バルセロナ → マドリード高速鉄道(AVE・iryo・Ouigo)約2時間30分~3時間€9~70
マドリード → リスボン飛行機約1時間20分€40~100+荷物代
リスボン → ポルトアルファ・ペンドゥラール、インテルシダーデス約2時間50分~3時間20分€15~36

バルセロナ → マドリード 国鉄レンフェのAVEに加えてiryoやOuigoが同じ路線を走っており、早く予約すれば1桁ユーロからのプロモ席が取れます。直前だと€70を超えることもあり、予約時期の損得が最も大きい区間です。プロモ運賃はたいてい払い戻し・変更不可なので、日程確定後に買ってください。スペインの高速鉄道駅はホーム進入前に荷物のX線検査があり、出発直前に改札を閉めるので、サンツ駅・アトーチャ駅には30分前に着いてください。

マドリード → リスボン 両首都の間に直通列車はありません。約1時間20分の飛行機が正解で、着陸すると時計が1時間戻ります。LCCの基本運賃には預け荷物が含まれず、スーツケース1個で片道€30~50が加算されるため、荷物込みで比較を。リスボン空港から市内へは地下鉄で約30分(1回€1.9、チャージ式カード€0.5別)です。

リスボン → ポルト 高速列車アルファ・ペンドゥラールで約2時間50分、2等の正規運賃は€36前後で、プロモ運賃は€15からですが5~60日前しか販売されず払い戻し不可です。リスボンの始発駅は中心部東側のサンタ・アポローニア駅で、オリエンテ駅にも停車します。バイシャ側の宿ならサンタ・アポローニアが近いです。

空港アクセス バルセロナ空港からはアエロブス(片道€7.5前後)でカタルーニャ広場まで約35分、マドリード行き列車に乗るサンツ駅へは地下鉄で接続します。ポルトから出国する日は、地下鉄E線が市内から空港まで約30分(Z4乗車券€2.3+交通カード€0.6)です。

宿はどこに取るか 移動の多い日程なので、宿の位置が動線の半分です。バルセロナはカタルーニャ広場~エシャンプレ(空港バスの終点で観光の軸)、マドリードはソル~グラン・ビア(徒歩軸でアトーチャ駅にも出やすい)、リスボンは坂の上のアルファマではなく平地のバイシャ~アベニーダ(スーツケースと駅アクセス)、ポルトはサン・ベント駅~アリアドス大通り周辺が基準点です。リベイラの川沿いとアルファマは景色は良くても石段の上で、スーツケースと相性が最悪です。

スタイル別にこう変えてください

同じ8泊でも、同行者と目的によって変えるべき日が違います。

スタイル変える日外すもの入れるもの理由
食メインDay 4午後、Day 8夜王宮の内部見学サン・ミゲル市場、ポルトのフランセジーニャとセラー2軒王宮のスケールは広場から外観でも伝わりますが、マドリードの市場とポルトのセラーは中に入って食べてこそ本体だからです
新婚・記念旅行Day 6シントラ日帰り往復リスボン市内をゆっくり、Day 8にポルトの夕景クルーズ早朝のペーナ強行とバスの行列はこの旅で最も疲れるブロックなので、記念旅行なら街歩きとドウロ川の夕景に替えるほうが残るものが多いです
再訪(バルセロナ経験者)Day 3~5マドリード2日のうち1日セビリア1泊(マドリードから高速鉄道約2時間30分)2度目のスペインならプラドよりセビリア大聖堂とアルカサルが新しいカードで、高速鉄道なら1日を割けます
体力温存型Day 5トレド半日の往復レティーロ公園の散歩とプラドの無料時間帯4日目は移動疲れが出始める頃なので、往復列車を外して市内を歩くほうが残り5日が生きます

8泊10日の費用、1人あたり

2人1室、仁川発基準です。ユーロの為替(2026年8月時点で1ユーロ約1,600ウォン台)と繁忙期で動きます。表の数字はウォンで、万は1万ウォンです。

項目節約型標準型ゆとり型
航空(周遊)120万160万210万
宿泊8泊、1人60万110万170万
都市間移動・市内交通25万35万45万
入場・ツアー20万35万50万
食費9日45万65万90万
合計約270万約405万約565万

都市間移動には高速鉄道2区間と飛行機1区間のほか、トレド・シントラの日帰り往復、空港連絡、LCCの荷物代まで入ります。入場・ツアーは本文の有料スポット(サグラダ€26~36、グエル€18、プラド€15、王宮€18、トレド大聖堂、ジェロニモス€18、ベレンの塔€15、ペーナ€20、レロ€15.95)にセラー見学とクルーズを足して全部回ると1人€200~230台、約30万ウォン台半ばです。節約型はこのうち数か所を外観だけにする前提です。食費はフランスやスイスより穏やかで、昼のメヌー・デル・ディア(定食)が€15前後で収まります。

これだけは必ず

  • 列車は早いほど安く、時間指定の入場券は早く買わないと望む時間帯が残りません。 高速鉄道のプロモ席とサグラダ・ベレンの塔・ペーナ宮殿の枠から押さえてください。
  • オープンジョー(周遊)航空券でバルセロナ入り・ポルト出にし、戻りの移動をなくします。
  • ポルトガルに着いたら時計を確認。 スペインより1時間遅れます。予約時刻の取り違えはここで起きます。
  • ジェロニモスとベレンの塔は月曜休館。 Day 7が月曜ならDay 6(シントラ)と入れ替えてください。
  • 移動日の午前は名所一つだけ、荷物は宿に。 チェックアウト後に荷物を預けて身軽に回り、受け取ってから駅・空港へ向かうのが標準動線です。
  • 駅には30分前に。 スペインの高速鉄道駅は荷物検査があり、改札を早めに閉めます。
  • スリ対策。 ランブラス通り、ソル広場、リスボンのトラム内が多発区間です。かばんは前に。スペインでは外国人に身分証の携帯義務があるため、パスポートは宿に置くより内ポケットに携帯するのが原則です。

まとめ

スペイン・ポルトガル8泊10日は、バルセロナ(2泊)→ マドリード(2泊)→ リスボン(2泊)→ ポルト(2泊)の一方向西進が最も効率的です。

  • 入国はシェンゲン圏ビザなし(180日中90日)+ パスポート残存3か月以上 + EES登録(最初の入国地) + ETIASは運用前(出発前に確認)
  • 都市間の大きな移動は高速鉄道・飛行機・列車を各1回。マドリード→リスボンだけ空路
  • サグラダ・グエル・ジェロニモス・ベレンの塔・ペーナ宮殿はすべて時間指定の予約制、ジェロニモスとベレンの塔は月曜休館
  • 両国ともユーロ、ポルトガルはスペインより1時間遅れ
  • トリップポップ(Tripop)で都市別の日程・列車・入場券バウチャーを一か所に

このスペイン・ポルトガルの日程を、トリップポップで整理する

4都市を回る間に、列車の切符が6枚、時間指定の入場券が8枚まで積み上がる日程です。トリップポップ(Tripop)アプリに**「スペイン ポルトガル 8泊10日 バルセロナ マドリード リスボン ポルト」**と一行入れると日別の骨組みができ、航空券・列車・入場券のPDFを載せればバウチャーが都市別に整理されます。ユーロの家計簿も同行者との共有も、一つのアプリで。

情報の確認

この記事の日別の動線は計画例です。入場料と交通運賃は、トリップポップの旅行デスクが2026年8月30日に各施設の公式サイトと予約ページで突き合わせた値です。欧州の入国制度(EES運用中、ETIASは開始時期未確定)や名所ごとの予約ルール・休館曜日、列車・航空運賃は時期と為替で変わるため、出発前に公式サイトでもう一度確認してください。記載の数字が実際と違っていたらその間に変わったものなので、教えていただければすぐ直します。

画像: Pexels (Mehmet Turgut Kırkgöz: バルセロナのサグラダ・ファミリア, Lajos Kristóf Kántor: マドリードのグラン・ビア, Theo Felten: リスボンのアルファマのトラム, Mo Eid: シントラのペーナ宮殿, Natallia: ポルトのリベイラ), Pexels License.

よくある質問

2026年にスペイン・ポルトガルへ行くときETIASは必要ですか?

2026年8月時点でETIAS(欧州渡航情報認証制度)はまだ運用されていません。EUの公式案内は2026年第4四半期の開始を目標に掲げていますが正確な日付は未発表なので、出発前に公式案内で運用状況を確認するのが安全です。出入国記録を自動収集するEESは2025年10月12日に始まり、2026年4月10日から全面運用中です。シェンゲン圏の最初の入国地(この日程ではバルセロナ)で指紋と顔写真を登録し、以降の出入国では登録情報と照合されます。パスポートはシェンゲン圏出国予定日から3か月以上有効で、発行から10年以内である必要があります。

スペインからポルトガルへ入るとき入国審査はありますか?

ありません。両国ともシェンゲン協定加盟国なので、バルセロナでEES登録と入国審査を一度済ませれば、ポルトガルへ越えるときの国境審査はありません。ただし時差があります。ポルトガルはスペインより1時間遅く、マドリード発リスボン行きの飛行機は1時間20分飛んでも、時計の上では出発時刻から20~30分しか進んでいません。列車やツアーの予約時刻を取り違えやすいので、到着したらまず時計を確認してください。

マドリードからリスボンへはどう移動しますか?

直通の高速列車はありません。飛行機が約1時間20分で最も現実的です。バスは8時間前後かかり丸一日つぶれ、列車は乗り換えを挟んで6時間以上で本数も少なめです。なおLCCの基本運賃には預け荷物が含まれず、スーツケース1個で片道€30~50が加算されるので、運賃比較は荷物込みで行ってください。それでも時間対効果では飛行機が最も有利です。

直行便はありますか?

仁川からバルセロナへは約14時間台の直行便が運航しています。リスボンとポルトへの直行便はなく、欧州の都市を1回経由します。そのためバルセロナ入り・ポルト出のオープンジョー(周遊)航空券にすると戻りの移動が消え、往復直行にこだわるより安く済むことも多いです。

スペイン・ポルトガル8泊10日の費用はいくらかかりますか?

航空券・宿泊込みで1人約270万~565万ウォン(約29万~61万円)です。ユーロの為替と繁忙期、ホテルのクラスで変わり、サグラダ・ファミリア、グエル公園、ジェロニモス修道院、ベレンの塔、ペーナ宮殿など予約制の名所を全部足すと入場料だけで1人30万ウォン台半ばまで積み上がります。都市間の列車と飛行機は早く予約するほど安く、LCCの荷物代のような付帯費用も総額に入れて計算してください。

入場券は事前予約が必要ですか?

この動線の代表的な名所はほとんどが時間指定の予約制です。サグラダ・ファミリア(基本€26)は時間帯指定の予約が必要で、グエル公園(€18)も1時間あたりの入場者数を制限しています。リスボンのジェロニモス修道院(€18)は時間指定制、1年超の修復を終えて2026年5月に再開したベレンの塔(€15)は1日の入場者数を絞っており当日券は事実上困難です。どちらも月曜休館です。シントラのペーナ宮殿(公園+宮殿€20)も時間指定で、予約時刻に遅れると入場を断られることがあります。日程が決まり次第、公式サイトで予約してください。

この旅程を自分の旅行にしませんか?

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