香港旅行ガイド (2026)
海に囲まれた高密度の都市。空港から市内まで24分、島側と九龍が地下鉄とフェリーで細かく結ばれ、短い日程でも密度が出る。広東料理と茶餐廳、夜景、買い物が一つの街に重なっている。
- おすすめ日数
- 2泊3日〜3泊4日がおすすめ
- 予算感
- 1人あたり約7万〜13万円(航空券別、3つ星ホテル・現地の食事基準)
💰 2026年時点、香港旅行の費用は2人3泊4日で合計¥184,600–¥373,600、1人あたり¥92,300–¥186,800が目安です。 費用の詳細を見る →
グルメ
広東料理の本場。飲茶は朝から開き、茶餐廳でミルクティーとパイナップルパンというのが日常の食事。ワンタン麺、ローストグース、屋台のエッグワッフルが看板で、ビブグルマン価格の老舗が多く、物価の高い街の割に一食は抑えられる。
交通
空港から香港駅までエアポートエクスプレスで24分、2026年時点でオクトパス片道HK$120(九龍駅HK$105、青衣駅HK$73)。9〜12分間隔で運行し、オクトパスで乗ると1時間以内はMTRに無料で乗り継げる。安く済ませるならシティバスが約HK$42だが1時間以上かかる。市内はMTR・バス・トラム・フェリーがすべてオクトパス1枚で足りる。
ハイライト
ビクトリア・ピークから見下ろす夜景とスターフェリー、尖沙咀の海沿いの遊歩道、旺角の市場通り、ランタオ島の昂坪ケーブルカーと大仏。マカオはフェリーで1時間なので日帰りで組み込みやすい。
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旅行費用
旅の準備 よくある質問
香港旅行のベストシーズンはいつですか。避けたほうがよい時期は。
10月から12月がもっとも快適です。夏の雨が上がって空気が乾き、気温が20〜26度に落ち着くため、ビクトリア・ピークや海沿いの散策に向きます。3〜5月も気温は近いものの、霧やにわか雨が多く夜景が見られないことがあります。6〜9月は猛暑と高い湿度に台風が重なり、シグナル8が出ると交通機関も店舗もほぼ止まります。宿泊費だけで見れば閑散期の1〜3月が最も安いです。
空港から市内へはどう行きますか。
エアポートエクスプレスが香港駅まで24分、2026年時点でオクトパス片道HK$120です。九龍駅はHK$105、青衣駅はHK$73で、5時50分から翌1時13分まで9〜12分間隔で運行します。オクトパスで乗れば1時間以内はMTRに無料で乗り継げ、香港・九龍駅からは主要ホテル行きの無料シャトルもあります。安く抑えるならシティバスが約HK$42ですが1時間以上かかります。古いガイドにあるHK$115は値上げ前の運賃です。
オクトパスカードは買ったほうがよいですか。
買ったほうが便利です。大人用がHK$150で、うちHK$50は返金される保証金なので実質のチャージ額はHK$100です。MTR・バス・トラム・フェリーがこれ1枚で乗れ、コンビニやカフェの支払いにも使えます。トラムや一部のバスはお釣りが出ないため、現金だと損をします。到着ロビーや市内のMTR駅で購入でき、残額と保証金は出国前に払い戻せます。
香港での通信はeSIMと物理SIMのどちらがよいですか。
出発前に設定できるeSIMがもっとも手軽で、2026年時点の3〜5日プランは1,000〜1,500円程度が目安です。香港は面積が狭く、MTRの駅構内やトンネル内まで電波が行き届いているため、どちらを選んでも体感差は小さいです。マカオや深センまで足を延ばす予定なら、その地域が含まれるプランかどうかを確認してください。香港専用プランは境界を越えた時点で使えなくなります。
香港に入るのにビザや入境カードは必要ですか。
日本・韓国・米国・EU諸国などの旅券保持者はビザなしで入境でき、滞在可能日数は国籍により異なります(日本の旅券は90日)。**2024年10月から紙の入境カードの記入が廃止され**、現在は旅券を提示するだけで、オンラインで登録するものもありません。入境が許可されると滞在期限が記載されたランディングスリップを受け取るので、出国まで旅券と一緒に保管してください。審査で復路航空券や宿泊先を確認されることがあるため、画面で提示できるようにしておくと安心です。
香港では現金がどのくらい必要ですか。カードは使えますか。
百貨店・チェーン店・ホテルではカードが使えますが、茶餐廳や屋台、古い飲茶店は現金かオクトパスのみという店が少なくありません。1人あたりHK$500〜1,000は現金で用意しておくとよいでしょう。通貨は香港ドルで、人民元はそのままでは使えません。両替は空港より尖沙咀の重慶大厦周辺など市中の両替店のほうが有利なことが多く、少額ならATMでの引き出しでも構いません。チップは必須ではありませんが、レストランでは10%のサービス料が加算されることが一般的です。